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専門学校で紹介された小松君は、僕との出会いに戸惑いがあったようでした。
彼にとって憧れだったスポーツの世界の現実と厳しさは、ちょっとしたカルチャーショックだったのかも知れません。その後1年半もの間、手弁当で通い続け、選手達の要求に応えようと真摯に努力してきた小松君の中で何かが弾けたのでしょうか。自らが学んできた東洋の医学と未知のものであった西洋のアプローチ法を融合すべくアメリカに旅立ちました。彼が異文化の中にあって初めて本気で自らの文化の素晴らしさに気付き、現地に残って研究を進めていることは伝え聞いていました。これからもアチーバーとしての努力を続けながら同時に指導者として、またリーダーとして後進の育成にも力を発揮くれるものと信じています。


岩 崎 由 純

 

日本コアコンディショニング協会 会長

トレーナーズスクエア株式会社 代表取締役社長

日本ペップトーク普及協会 会長

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